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私が尊敬する女性作家でエッセイストの「森久美子」さんが書いた食育エッセイです。
はじめに--食育ってなんだろう?
「同じものばかり食べたら体に悪いよ」
夕食を食べながら、また明日も肉料理がいいと言った中学3年の次男に向かって、
大学2年の長男がそう言うのを聞いて、私は思わず笑ってしまった。
「よく言うよ!」
肉ばっかり食べていると、バランスが崩れて体が悲鳴をあげるのだという。
魚や野菜も食べなければダメだと、体が言うのを感じたら、
まんべんなく食べてバランスを取り戻す。
自分の感覚を信じることが大事だと、年齢を重ねるとわかってくるものだ。
そう言って次男を諭している長男の顔を、私はほっとした思いで見ていた。
こんな風に始まるエッセイですが、書いてあることが身近で、
思わず笑ってしまったり、考え込んでしまったり、涙を流したり・・・
ここまで書いちゃっていいの??と問い掛けたくなる内容です。
食に携わる農業をはじめて19年ですが、今一度考えることができました。
帯に書いてある「農家の人ってすごいよね。野菜の声が聞こえるんだよ!」
わはははは、その通り!!と言いたいところですが、私もまだまだ未熟者です(T_T)
何度もこのエッセイを読み返し、自分なりの食育を確立したいと思っています。
きゅうりの声を聞いてごらん は「家の光ネット」のHPから購入できます。
http://www.ienohikari/or/jp |
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